- ホーム
- 「矯正歯科」
矯正歯科
当院は、矯正専門の歯科医師が治療にあたり、無理をしない、痛みが少ない優しい矯正治療を心掛けています。小児矯正では、歯に対して顎のバランスを形態的、機能的に整えることを目標に、成人では顎に対して歯のバランスを改善することを目標に、治療をしています。また、綺麗な歯並びは、虫歯や歯周病予防の効果もあります。「歯並びが気になって思いっきり笑えない」「歯磨きがしづらい」など、歯並びについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
矯正治療について
矯正治療の流れは4つあります。
①検査 ⇒ ② 診断 ⇒ ③ 治療 ⇒ ④ 保定
治療の時期により、 最小限の治療で済む場合もあるため、 まずはお気軽にご相談ください。
①検査
診断のために必要な情報を得るため、様々な検査をします。
検査内容は、レントゲン撮影、型取り、噛み合わせの位置確認、口腔内写真撮影、顔写真撮影です。
②診断
現在の歯並びや顎の骨の状態を、レントゲンや写真、模型で確認し、最適な治療法を導き出します。その結果をもとに、患者様とご相談し、ご理解いただけたら治療に進みます。
③治療
患者様にお選びいただいた装置で矯正治療を開始します。
治療期間は、部分矯正または全顎矯正により異なります。
治療期間の目安は以下となります。
部分矯正の場合、3か月～2年半
全顎矯正の場合、1年半～2年半
※部分矯正の場合、噛み合わせの改善が難しい場合があります。
④保定
Ⅰ期およびⅡ期治療が終了したら、動かした歯の後戻りを防ぐため、1年～2年ほど装置を入れ、後戻りを防ぎます。この治療が終了して初めて矯正歯科治療が終了となります。
【 小児矯正（Ⅰ期治療）】
Ⅰ期治療は、乳歯が永久歯へ生えかわり始める６歳頃から１２歳臼歯が生えるまで、もしくは、身体の成長がほぼ終わるまでの矯正治療のことです。治療の目的は、顎の前後的なバランスを取ること、およびすべての永久歯を生やすことにあります。
小児期（主に小学生の間）は、顎の骨の前後的位置や大きさを手術無しで治療できる唯一の時期です。また、乳歯から永久歯へ歯並びが変化する時期でもあるため、歯が生えてくる部分や隙間のコントロールが必要な場合があります。
そのため、上下の顎の成長を利用して、顎や歯のバランスを整えてあげることや、永久歯が正しい位置に出てくるよう、隙間を作ることが必要です。そうすることにより、歯のガタガタが最小限に抑えられ、その後に行うⅡ期治療の期間短縮やその治療が必要無いほど歯並びが改善できる場合もあります。
-
Before
-
After
【 一般的な成人の矯正（Ⅱ期治療）】
Ⅱ期治療は、顎の成長がほぼ見込めないため、顎の大きさに合わせて歯を並べる治療となります。この治療の目的は、ガタガタしない、きれいな歯並びを作ることにあります。そのため、治療をするにあたり、糸切り歯の1つ後ろ、もしくは２つ後ろの歯を左右共に抜歯することがあります。
この治療を中学生～高校生頃に行う場合は、男の子も女の子も成長が残っていることがあるため、Ⅰ期治療で用いる装置を併用して行う場合があります。それにより、Ⅱ期治療で抜歯を回避することや骨格的な不調和の解消が可能となります。しかし、Ⅰ期治療よりも治療で得られる効果は少ないです。
マウスピース矯正全顎の場合
-
Before
-
After
マウスピース矯正部分的な場合
-
Before
-
After
矯正器具が目立たないものに
当院は、目立ちにくい矯正治療として、マウスピース矯正を行っています。
マウスピース矯正は、装置が透明なため目立ちにくく、取り外しが可能なため、口腔内を衛生的に保てます。
ワイヤー矯正の場合も、ご希望に応じてホワイトワイヤーに変更が可能です。そうすることにより、歯の色と馴染み、目立ちにくくなります。また、ワイヤーを固定するために歯の表面につける「ブラケット」もプラスチックのため、目立ちにくい色となっています。
日本矯正歯科学会認定医による矯正治療
矯正歯科
- 歯並びによる見た目のコンプレックスを治したい方
- 歯並びを改善して食事を楽しみたい方
- 歯並びを改善して成人式や結婚式の記念写真を綺麗に残したい方
群馬県高崎市で歯並びや咬み合わせでお悩みの方は
是非一度ご相談下さい。